【尾道市】古着屋MINTの2店舗目「sariyo」の工事現場を取材！ 12/8には福山でイベントも開催です！
先日取材した「古着屋MINT」の店長・山科さんより、2店舗目計画が進んでいるという情報をもらい、さっそく見に行ってきました！
久保2丁目にある新店舗「sariyo」の外観です。以前の話ならば、もうオープンしているはずの2店舗目。予定していた建物が老朽化により店舗として使えないことがわかり、計画が白紙になっていたそう。同時期に入手した建物を2店舗目に変更し、2024年夏から店舗改装が再スタート。2025年1月中旬のOPENを目標に、作業をされています。
床板をはがし、全面土間になった1階。築100年を超える元薬屋だったというこの店舗、図面がない・水平が取れない・床下が劣化しているなど古民家ならではの問題が山積みで、この状態になるまでに約4か月の時間がかかっています。
こちらは2階の様子。こちらも1階同様、土間風の床になる予定。取材時には、床の水平を取るための作業をされていました。作業の様子や元の状態などはsariyoのInstagramでも見られます。
現役大学生との協業での店舗制作
実はこの店舗、店名やロゴ・店舗デザインは全て尾道市出身の現役美術系大学生・平松拓実さんが1人で考案。子どもの頃から空き家再生に関心があり、「自分で空間を作りたい」と思っていた時に、山科さんと出会い、卒業制作としてsariyoを作ることになったそう。
空き家を再生して自分の空間を作りたい平松さんと、格安で店舗を作りたい古着屋MINT店主の山科さん、2人のやりたいことが合致して、お互いがwin-winだという、とても素敵な関係を築かれていました。オープンまで数カ月、sariyoの進歩状況はまた追ってお伝えしたいと思います。
画像提供ありがとうございます
2024年12月8日(日)には、JR福山駅から徒歩約5分のiti_setouchiにて「ふくやま古着フェス」が開催されます。こちらも古着屋MINTが主催となってのイベントです。「古着×チル」をテーマに、福山近辺の古着屋とまったりくつろぐチルブースの店舗が大集合！ 福山エリアでの古着フェス開催は初なんだそう！
2025年1月11日(土)、12日(日)には第3回ヴィンテージファッションフェスも開催予定だとか！ 勢いのあるMINTグループから目が離せないですね！
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