【尾道市】いよいよ今週末9/3で終わり!「超・色鉛筆アート展」に行ってきました。
尾道市立美術館にて、「超・色鉛筆アート展~神ワザ12人の彩りスタイル」が2023年7月1日(土)から開催されています。期間は9月3日(日)まで。そう!今週末で終わりですよー!!
夏休み中だからか、色鉛筆展だからか、親子連れが多くいました。油絵や水彩画のように見えるもの、写真ではないかと思うほどリアルなもの、描かれているものも動物や虫、花、風景など様々でした。1人の個展ではなく、12人の作品がそれぞれあるのでいろんな作風を見ることが出来ます。
館内はほとんど写真撮影が可能なものばかり。子どもたちはあれ撮って!これも撮って!とはしゃぐ姿が見られました。中でも印象に残っているのは、カメラのレンズを通して見ると、ある角度の時に立体的に見える作品があり、多くの方がとても感動していました。
眺めがいい2階のロビーには、日東電工株式会社尾道事業所が地域活性化の一環として自社製品の「偏光板」を使用したアート作品、「偏光板アートきら丸くん」がありました。デザイン制作は尾道市立大学の美術学科デザインコース卒業生 高尾雪野さんが在学中に考案。
手元のハンドルを回すと歯車がぐるぐる回って色が変化したり柄が変わったりします。子どもたちが列を作るほどに大人気でした。
身近な画材である色鉛筆。身近であるが故に、本物を見たらそのすごさがよくわかる、まさに神ワザでした。会期は今週末9月3日(日)までです。少しでも気になる人は是非行ってみてください!
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