【尾道市】うつわを選べるランチイベント。Ryokan尾道西山にて11/30・12/1開催
11月になり秋も深まり、日中も過ごしやすい日が出てきましたね。Ryokan尾道西山にて毎月行われている日数限定のランチが、11月はスペシャルなランチになると情報をいただきました!
広島にゆかりのある陶芸家、漆器家、ガラス作家15名で構成される「うつわ屋 タナゴコロ」さんと地元酒造会社さんのご協力の元、当館シェフのフレンチと地酒をタナゴコロさんの作家さんが作成された器で愉しむイベントを開催いたします。
このイベントはお客様のお好みでタナゴコロさんの器を選んでいただき、その器に当館シェフの料理を盛り付けてお出しするという、見て楽しめる、味わって楽しめるイベントです。
もちろん地酒をお出しするぐいのみもタナゴコロさんの作品です。タナゴコロさんの器は展示販売いたします。
日程は2024年11月30日(土)、12月1日(日)、2日間の完全予約制。尾道西山が誇る庭園でのガーデンランチです(※雨天時はレストランにて開催)。
広島の食や広島の酒とともに味わう「広島の器」を制作提案している作家集団「うつわ屋 タナゴコロ」より、6名の作家の器が今回使われます。コース5品のうちメイン料理とデザートの器を自分で選ぶことができ、選んだ器にシェフが料理を盛り付けて提供するという珍しいタイプのランチイベントだと担当者さんから話を伺いました。
ランチ内容は、タナゴコロの器を使ったフレンチコース5品+パン+地酒。ぐいのみもタナゴコロ制作のもので、地酒は数種類から選べます(お酒が飲めない方はソフトドリンクに変更)。
取材の際に、実際に使う器を何点か見せていただきました。それぞれの作風が全然違うので、1つ1つ見るのがとても楽しかったです。
タナゴコロの作家さんは、広島出身だったり広島在住だったりと全員が広島にゆかりのある方々。広島には美味しい食材やお酒が数多くあり、食や酒と共に「器も」味わってほしいという想いで「広島の器」を制作されています。
このイベントは、一人一人が個展を開催する作家集団、タナゴコロ備後初のイベントでもあり、作品展示会も兼ねていて、気に入った器があれば当日購入もできます。また、イベントの2日間は、タナゴコロの器のほかに、尾道市向島の「litenkul」のパンや焼き菓子と「cosakuu」のジャムの販売も。尾道・広島の魅力が満載の両日になりそうです。
ランチイベント終了後の12月2日(月)から年明けの2025年1月6日(月)まで、館内一部スペースが期間限定ギャラリーとなり、事前予約制(電話)にて「タナゴコロ」のうつわが一般公開されます。作家の方々が在廊する日もあり、広島の器を手に取って間近で見られます。
「うつわ」に焦点を当てた、見て楽しむ・食べて楽しむ珍しいランチイベントに是非参加してみてはいかがでしょうか。
Ryokan尾道西山はこちら↓