【尾道市】雅楽とアートと美味しいモノ。ミシュラン一つ星ホテルにて体験する秋の贅沢3つ
まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は少しずつ過ごしやすい日も出てきているのではないでしょうか。2024年7月にミシュラン一つ星ホテルに選出されたRyokan尾道西山より、秋の企画3つのお知らせを頂きました。
まずは一つ目、毎回すぐ満席となるアフタヌーンティーが、秋バージョンになって5日間限定で開催決定です!!
【開催期間】:9月24日(火)~9月28日(土)の5日間
【予約時間】:11:00/11:30/12:00/12:30
(ラストオーダー12:30でご利用は2時間とさせていただきます。)
※完全予約制のためご希望日の3日前20:00までにご予約をお願いいたします。
今回も早々に満席日が出ており、空きが残りわずかとのこと(9月20日現在)。少しでも気になる方は、今すぐの問い合わせがオススメです!
二つ目は、昨年(2023年)秋に開催された一夜限りの雅楽鑑賞付ディナーが、好評により今年も開催されます!!
【日程】:2024年10月14日(月)
【時間】:第一部:17:00 第二部:19:30 の二部制
ご希望のお時間をお知らせください。
但し、先着順のためご希望に添えない場合もございます。
《タイムスケジュール例》
17:00 庭園にてディナーコースの2皿目或いは3皿目までを雅楽と共にお楽しみください。
17:30 雅楽終演後はレストランにご移動いただき、ディナーの続きをご堪能ください。
【会場】:庭園およびレストラン
雅楽は「世界最古のオーケストラ」
雅楽とは、日本固有の歌舞と大陸から伝わった音楽文化が融合してできた1200年以上の歴史を持つ日本の古典音楽。国の重要無形文化財。楽器のみの演奏の「管楽(かんがく)」、管弦の伴奏に合わせて舞を舞う「舞楽(ぶがく)」、演奏に合わせて歌を歌う「謡物(うたいもの)」の三つの形態があり、古来から皇室の典礼や寺社仏閣の祭典などで奏されてきたものです。
一般的にあまり馴染みはないですが、なんとなく聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。演奏スタイルが、弦・管・打楽器の3種類の楽器を用いるオーケストラと同じ編成となっていることから、「世界最古のオーケストラ」と呼ばれているそうです。
今年の演目は、聖徳太子に縁があるとされる「蘇莫者(そまくしゃ)」。月明かりの下、雅な舞を鑑賞しながらのディナーは特別に贅沢な時間ですね。
お知らせの3つ目は、尾道市立大学芸術学部生の作品展示が通年鑑賞できるようになったそうです! この企画は、2024年6月に行われた【地元企画第二弾:蝉羽月の絵画展】が通年化したもので、今後は年3回の入れ替え予定で、ryokan尾道西山のパブリックスペースを常時飾ります。
Ryokan尾道西山の今後も学生さん達の活動を見守っていきたい、地元を支援していきたいという想いと、大学側の学生達への成長のための機会創出がマッチして、今回のような結果になったといいます。スタッフの方より以下のお言葉を頂きました。
今回も感性豊かな学生たちが、様々な対象や内面を表現した作品が油絵を中心に約30点展示・販売されております。こちらの展示は、宿泊者でなくても事前の電話予約にて観覧できます。是非気軽に来ていただければ幸いです。
芸術の秋や食欲の秋、秋の欲を満たすRyokan尾道西山の3つの企画。是非参加されてみてはいかがでしょうか。
Ryokan尾道西山はこちら↓