【尾道市】今年の灯りまつりは10月7日(土)です。秋の夜に優しい灯りが揺らめきます。

まだまだ暑い日が続いていますが、今年も灯りまつりの季節がやってきました。今年の尾道灯りまつりは10月7日(土)に開催されます!

灯りまつりポスター2023

第18回 尾道灯りまつり

2023年10月7日(土)18:00~20:30

※荒天時、10月8日(日)に延期

灯りまつり子どものぼんぼり

尾道灯りまつりとは

嘉応元(1169)年に開港した尾道は、穏やかな“みなと”とともに発展し、東西に延びる尾道三山には、その発展により財をなした豪商の寄進により、最盛期81ヶ寺が造営されました。海岸沿いには常夜灯(燈明)があり、その燈明はそれぞれの寺へと続き、風の影響を受ける帆船(北前船)は、それら尾道三山の灯りをめざして入港してきました。
 「尾道灯りまつり」は、その尾道繁栄の礎を現代に再現し、ほのかに灯るぼんぼりを通して“癒しのまち尾道”のぬくもりを体感しようとするものです。
 市内の小中学校の児童・生徒らにより将来の夢や願いを描かれたぼんぼりを、お寺へと続く参道や海岸沿いに奉納していただき、そのお寺を核とした地域の歴史や文化、伝統を知ることから、自分の街に誇りを持ち、地域を愛する感性を育むことも期待しています。

灯り2023エリアマップ灯りまつりのエリアは、尾道駅一帯から東側の寺院や施設、そして向島の兼吉地区。19か所で市内の保育園・幼稚園児・小中学校の児童生徒たちが作ったぼんぼりが設置されます。

灯りまつり千光寺からの景色エリア内では各所催しもあります。小学校や中学校、企業や団体のお茶席や音楽演奏など。子どもがいるご家庭では、我が子のぼんぼりを探すのは一苦労ですが、またそれも楽しみの一つだと思います。秋の夜長に優しい灯りが目にも心にも優しいです。灯りまつりの日は、夜の散歩などいかがでしょうか。

mio
 

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ