【尾道市】9月1日は防災の日。防災や救急医療についてのイベントが3件あります。

9月1日が「防災の日」というのは、知っている方が多いのではないでしょうか。内閣府の防災情報のページによると、防災の日は、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することで災害の未然防止と被害の軽減に資するために設けられたそうです。

防災や救急医療に関するイベントを3つ見つけたのでまとめました。

一つ目は、2024年8月30日(金)に公立みつぎ総合病院で行われる「赤十字防災セミナー～知っていると役立つ知識」。参加費無料で申込不要です。災害への平時の備えや日常生活での事故や病気に対する応急手当など、病院ならではの実際に役に立つ知識のお話が聞けそうです。

二つ目は、9月1日(日)に尾道市総合福祉センターにて行われる「救急の日　市民公開講座」です。こちらも入場無料、申込不要。2024年1月に発生した能登半島地震の被災地に行かれた医師や薬剤師から、現地での救急医療活動のお話を聞ける機会です。災害時から日常生活までもしもの時の医療について知識を深め、考える市民講座です。

三つ目は、同じく9月1日(日)に絵のまち通り商店街内にて行われる「学ぼう防災と救急救命」です。小雨決行（※荒天中止）・参加見学無料です。漫才で防災について楽しく学べる他、防災用品の展示やVRによる避難訓練、模擬避難所が開設されるなど、実際に見てみたい防災イベントとなっています。

こちらのイベントは、絵のまち通り商店街内の工房尾道帆布前ほか商店街内各所にて行われるそうです。９月1日はいつもに増して賑やかな商店街になりそうですね。

防災や救急医療に関するイベント3件、興味があるものに是非参加してみてください。

絵のまち通り商店街はこちら↓