【東広島市】西条酒蔵通り・賀茂鶴酒造の名酒がつくられる二号蔵 特別見学会に参加しました!【体験レポ】
2025年3月4日、現代作法の日を記念して、広島県東広島市の西条酒蔵通りに位置する賀茂鶴酒造で、特別見学会が開催されました。総杜氏である友安 浩司さんの酒造りへの思いもお聞きしましたのでぜひ最後までご覧くださいね。
このイベントは日本現代作法会中国支部・村山紀子先生が主催し、総杜氏である友安 浩司さんが案内を担当しました。
見学内容と酒造りのこだわり
二号蔵を見学しました。
室内には急な階段があるので、パンツスタイルがおすすめとのこと。お子さまは中学生から参加可能です。

製麴室
麹の繁殖を促す工程では温度と湿度の徹底した管理が行われます。「直に手で触らなければ分からない」という友安 浩司総杜氏の言葉通り、五感を駆使した作業が大切にされています。
蒸したお米を実際に手に取り味わう体験もさせていただけました。
2回目の酒蔵見学でより学びが深まったと、小学生の村山愛佳ちゃん。*見学は通常中学生以上とのこと。
見学では、蒸したお米と麹、酵母を混ぜた際に生じる香りを体験しました。酵母の種類によって香りが異なることに参加者は驚きを隠せませんでした。
賀茂鶴酒造の天畠様も一緒にご案内くださいました。

天畠様
木桶での蒸し工程
賀茂鶴酒造では、酒造りに木桶を使用する伝統を守り続けています。酒造りに木製甑を使用しています。保温性と調湿性に優れているため、古くから酒造りの現場で使用されてきました。現在では新しい木桶を作ることが難しいため、社員が研修を受けたり、杜氏が製作に取り組むなど、技術と伝統の継承に尽力しています。
酒造りにおける木製道具の価値が見直されている昨今、木桶を使用する蔵は各地にありますが、造り手自らが「木桶を組み、仕込んだ」お酒は多くないそうです。(HP参照)
見学では醪(もろみ)の三段仕込みやその管理について説明され、醪(もろみ)を絞ることで酒粕と酒に分かれる工程を学びました。
友安 浩司総杜氏の酒造りへの思い

友安総杜氏
友安 浩司総杜氏は師匠から受けた教えを大事にしながら酒造りを続けています。「失敗してもいいから挑戦してみる」というアドバイスを胸に、酒造りへの情熱と向上心を絶やさない姿勢が見学者の心を打ちました。また、燗酒を平盃で味わうことの楽しさについても語り、自身の酒造りの哲学を分かち合いました。
酒蔵見学は定期的に実施されているのでぜひお申込みされてみてくださいね。ゴールド賀茂鶴180ml丸瓶のおみやげ付で楽しめましたよ。参加費など詳細は賀茂鶴酒造のサイトでご確認ください。一号蔵直営店でも試飲ができたり、フォトスポットで撮影ができるのでおすすめですね。
季節限定酒で友安杜氏の醸した「あらばしり」を販売中なのでぜひお買い求めください。
2025年4月19日には蔵開きもあるので楽しみですね。
最新情報は公式サイト及び公式Instagramをご覧ください。
*記事の内容は取材時の情報です。最新情報と異なる場合がありますがご了承頂けると幸いです。主催者の許可を得て撮影・掲載しています。
賀茂鶴酒造見学室はこちら↓です。