【東広島市】ちゅうしん蔵で、賀茂鶴の杜氏を囲む会に参加してきました。

日本三大酒蔵である東広島市西条にある「ちゅうしん蔵」で、「賀茂鶴の杜氏を囲む会」に参加してきたので体験レポートします。*主催者の許可を得て撮影・掲載しています。

賀茂鶴の中須賀杜氏を囲む会

今回は、賀茂鶴酒造の中須賀杜氏を囲む会でした。中須賀玄治さんは、1986年生まれで、広島県安芸郡熊野町で育ちました。2004年に賀茂鶴酒造に入社し、2023年から四号蔵の杜氏に就任しました。

左が、賀茂鶴の中須賀杜氏。右は、華ごごろの宮岡オーナー。

日頃会う機会がない杜氏と話せる機会なので、多くの飲食店様や地域でご活躍中の方が参加され、「杜氏が思う辛口の定義は?」など様々な質問が飛び交っていました。

中須賀杜氏は、伝統的な酒造りの技術を守りつつ、最新の設備と技術を駆使して高品質な日本酒を醸造しています。特に、江戸時代から続く「生酛造り」の復活に挑戦しており、この伝統的な製法を通じて現代の酒造りに新たな視点をもたらしています。

中須賀杜氏が醸されたお酒

当日は、中須賀杜氏がつくられたお酒や、木桶からつくられた日本酒なども提供され、ちゅうしん蔵の美味しいお料理にお酒がすすみました。

鰆のタタキ

夏の終わりの季節に、蒸し牡蠣もいただけて感動しました。滋味深く、日本酒によくあっていました。

日本酒は、椋田杜氏が醸された「ひやおろし」もとても美味しかったです。賀茂鶴の「ひやおろし」は、秋の季節限定の純米酒です。このお酒は、涼しい蔵の中で夏の間ゆっくりと熟成され、穏やかな香りと深みのある味わいが特徴です。特に秋の味覚に寄り添うように設計されています。

参加者の方々とお話しながらいただくお酒はとても味わい深かったです。

ちゅうしん蔵では地域の日本酒に、各地の焼酎、ワイン、カクテルなど多彩なお酒を取り扱っています。お料理も絶品なのでぜひ訪ねてみてくださいね。

賀茂鶴酒造については公式サイト及び公式Instagramをご覧ください。

*記事の内容は取材時の情報です。最新情報と異なる場合がありますが、予めご了承ください。主催者の許可を得て撮影・掲載しています。

賀茂鶴酒造見学室直売所はこちら↓です。

地酒と野菜肉巻き串ちゅうしん蔵はこちら↓です。

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