【東広島市】春を彩る布花の世界「第3回 布花プロジェクト」開催 白木蓮がつくる幻想的な景色
東広島市立美術館2階アートギャラリーにて、布花展覧会「第3回 布花プロジェクト」が開催されます。布花(ぬのばな)とは、シルクなどの白布を裁断し、染色を施し、電気熱コテで花びらや葉に表情をつけながら、一輪ずつ手作業で仕上げる植物造形のアートです。繊細な工程を経て生まれる花々は、布でありながら自然の息づかいを感じさせる存在感を放ちます。

本展は二年に一度、ひとつの花をテーマに参加者が共同で空間をつくり上げる企画展で、今回で3回目を迎えます。テーマは春に凛と咲く「白木蓮」。45名の参加者が制作した白木蓮が、大きな甕を中心に集まり、白一面の幻想的な景色を生み出します。静けさの中に凛とした美しさが漂い、訪れる人を優しく包み込む展示です。

サテンの生地を染色
主催する布花作家・相川千里さんは、布に命を吹き込むように花を形づくる作家として活動。素材の柔らかさや光の透け感を生かし、植物が持つ強さや儚さを丁寧に表現しています。創作の魅力を広く伝えるため、参加型の「布花プロジェクト」にも力を注いでいます。

組み上げる
会期は2026年4月28日(火)〜5月6日(水)、9時〜17時。入場無料。春の息吹と手仕事の美しさを、ぜひ会場でご覧ください。詳細はチラシ及びInstagramやサイトをご覧ください。

相川氏は、布花を通して「布でしか表現できない花の気配や、時間のうつろいを感じてほしい」と語ります。会場では、作品世界に浸りながら、一本一本の花に込められた思いや、参加者それぞれの表現の違いを味わうことができます。Instagramやホームページでは制作の様子も発信されています。
主催・企画
布花作家 相川千里08042670231
chisatoaikawa@gmail.com
*記事の内容は公開時の情報です。最新情報と異なる場合がありますがご了承いただけますでしょうか。主催者の許可を得て撮影掲載しています。
東広島市立美術館は↓です。






