【東広島市】市美展優秀賞の小林さんの作品も! 中国新聞写真クラブ東広島支部の写真展に行ってみよう。
東広島市西条でイチオシのイベントをご紹介します。
2025年3月12日より17日まで東広島芸術文化ホール市民ギャラリーで中国新聞写真クラブ東広島支部/デジタル写真研究会春の写真展「夢」が開催されるのでいち早くご紹介します。

33度目の実施
東広島デジタル写真研究会 中国新聞写真クラブ東広島支部 写真展 夢
「夢〜写真の「歌会始め」」
日時:2025年3月12日〜17日 9:00〜17:00
場所:東広島芸術文化ホールくらら市民ギャラリー 入場無料
内容:「夢を、想い、追い求める」テーマに64点の写真が展示されます。
シニア層を中心に70代80代になっても表現を追い求めている力作ぞろいでどの作品も素晴らしかったですが最も印象に残った作品についてご紹介します。

東広島市美術展《暴走獅子》で優秀賞の 小林 秀規さん
小林さんは夢をテーマにご自身が生まれた写真 夫婦になった写真 お孫さんのお写真(そしてひ孫に会えたらという夢)を描いているそうです。写真の中に写真をいれて表現されていてすごいなと思いました。
小林 秀規さんの東広島市美術展優秀賞の 《暴走獅子》も展示されていますよ。
準備ではシニア層が頑張っておられました。
同会主催の大山高司先生は「「夢」は、令和7年歌会始のお題にちなみます。
力不足を承知のうえで、写真で表現するにはあまりに広く難解なテーマ「夢」にチャレンジしました」とお話しされていました。

大山先生
他にもお子さんの成人や卒業成長の写真 白菜の写真など どれも見ごたえがある作品です。ぜひ実際の作品を見に行ってみてはいかがでしょうか。
経験を問わず入会者体験見学も募集中です。
またアートギャラリーでも堀行丈治さんと大山先生の写真展が実施されています。

堀行さん
写真展「わたしのしらいち〜遺った時間〜」
期間: 2025年3月11日(火)〜16日(日)*15日(土)のみ19時まで。
時間: 9時〜17時
場所: 東広島市立美術館2階 アートギャラリー(西条栄町)
内容: 今に残る白市の「時間」を、2人の視点で迫った写真展。
入場料: 無料
展示点数: 約73点
主催: 写真展実行委員会
堀行丈治さんは、広島県東広島市を拠点に活動するフォトグラファー兼ライターです。彼は印刷会社や広告代理店を経て、2011年に編集プロダクション「ぶるぼん企画室」を創業しました。堀行さんは、写真家としても多くの受賞歴を持ち、地域の文化活動にも積極的に参加しています。彼の作品は、未来の誰かが見るものとして、常に新しい視点を提供し続けています。堀行さんのInstagramには素敵な写真が載っているのでぜひご覧くださいね。

左が堀行さん 右が大山先生
「なぜ白黒で撮影してるんですか?」とお聞きしたところ、「本質に迫れる」「もともとモノクロが多い」からとのこと。作家の思いが伝わってきます。
ぜひ足を運んでね!
詳細は↓の投稿をご覧ください。
*記事の内容は取材時の情報です。主催者の許可を得て撮影・掲載しています。
東広島芸術文化ホール市民ギャラリーは↓です。