【尾道市】1/18(土)OPEN! セレクトショップのようなおしゃれ空間の古着屋「sariyo」
2025年1月18日(土)、古着屋「sariyo」が新しくオープンします!!
以前お伝えした現役大学生が作る古着屋が、いよいよオープン間近だということで、見学させてもらいました。
店舗の場所は、久保2丁目。NHK朝ドラ「てっぱん」のモデルとなった・お好み焼き村上の横の路地を北に進み、民家の間の細い路地の奥にあります。今からロゴを入れるという白いのれんが、和菓子屋さんのような飲食店のような雰囲気でした。
入口を開けると、外観からは予想もできない白い空間が広がっていました。コンクリートで作られたカウンターが目を惹きます。
1階部分の様子です。真ん中の広いスペースには大きいテーブルが置かれるそうです。古着屋さんというと服がところせましと大量にあって・・・というイメージだったんですが、余白をもってセレクトショップのようなディスプレイにしているんだそう。
2階へは、古民家ならではの急な階段で上がります。土足厳禁です。
フロアマットを一面敷いた2階。白とグレーの上品な色合いが、洗練された雰囲気でした。商品が並ぶとまた違った空間になりそうです。
古着だけでなく、小物や雑貨類も注力して仕入れを考えているとの話でした。オープンまであと数日の取材だったのですが、まだ完成まで8割ほどで・・・と言われていて、照明・ハンガーラック・机を作る・ロゴを入れる・看板を作る・商品を並べるなどなど、まだまだやることが盛りだくさんなんだそう。今までの経緯や店舗の変化の様子などは、sariyoのInstagramでも発信されていますので、是非見てみてください。
「sariyo」のコンセプトである「再利用」。古民家再生はまさに再利用の一つで、看板やストーブ、観葉植物など、店内にも再利用のものがたくさんあります。再利用のものを探すのもsariyoの楽しみ方の一つかもしれません。
店舗制作を振り返って
平松さん(左):まだ店舗は8割だし、卒業制作の発表も控えているんですけど、それでも達成感がすごいです。約半年かけてここまで出来たことは本当にいい経験になったし、させてくれた山科さんに感謝です。
山科さん(右):いい場所を作ってもらったので、いいものを仕入れできるように頑張っています。久保は今どんどんアツくなってきていると思っているので、是非sariyoにお立ち寄りいただければと思います。
sariyoは当面は土日のみ、11:00~18:00の時間での営業です。元古民家とは思えない空間で掘り出し物を探しに、是非足を運んでみてください。
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