【尾道市】フードドライブ開催と常設型「まちかどフードパントリー尾道」開設
尾道市総合福祉センターにて、2024年9月9日(月)から9月13日(金)の期間、フードドライブが実施されます。フードドライブとは、各家庭や商店で使い切れずに余っている食品を持ち寄り、必要としている団体に寄付するという取り組みです。
対象食品はお米・乾麺・インスタント食品・レトルト食品・お菓子など。賞味期限が記載されていて、2カ月以上あるもの、常温保存ができるもの、食品の説明が日本語で表記されているもの等の注意事項もあります。持っていく際は、注意事項を確認しての持ち込みがオススメです。
場所は尾道市総合福祉センター。この場所といえば、駐車場の一部にて行われている排水路工事が9月30日(月)まで期間延長となっています。
敷地内の駐車場が満車になりやすいので、十分に注意してください。
フードドライブは年に数回開催されているものですが、この秋にフードドライブとフードバンクをまとめた常設型の「まちかどフードパントリー尾道」の運用が開始されると、広報おのみち8月号に添付されている市社協だよりに掲載されていました。
「困った時は、おたがいさま。」を合言葉に、「食品ロス」を減らしたい企業やご家庭と、食品が必要な方(個人・団体)が相互に助け合う地域共生につながる取り組みです。
常設型になれば、もっとたくさんの人や企業が利用しやすくなるのではないでしょうか。尾道市での食品ロスを減らす取り組み、今後が気になります!
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