【三原市】帝人通りに目を引くお店がありました。りんご飴屋さんでした。
ショーウィンドーに串に刺したりんごがたくさんあります。 りんご飴 FRU&CANというりんご飴のお店のようです。りんご飴と言えば、ここでいう「プレミアムプレーン」のようなりんごに飴がかけられた物をイメージしますが、様々なフレーバーの物がありました。そのフレーバーを作り出すのにも何種類も調合して作っているそうです。 りんごは、その時良い状態のりんごを仕入れていて、少し前は早生ふじだったそうです。色々試して、りんご飴に適した状態を店主なりに導きだしているのだそう。りんご飴のあるカウンターの下には、あの絵本の「りんごかもしれない」の柄が印刷された布が貼られています。お店全体をこの柄の布で貼りたいんよね、とも話されていました。
他にも飽きられないうちに色々商品を考えている、と色々なアイデアを話して下さいました。店内には今後商品化につながりそうな気配のあるディスプレイがちりばめられていました。
こちらも新商品を開発中だそうです。 このシールに書かれているのは、コロナ禍でイベントが減少したこともあり、子供たちに楽しく集まる場や機会をつくりたいという想いで店主の方が作られた集まりだそうです。印象的なシールですね。
持ち帰ってカットする場合は、棒のある飴がかかっていない、部分を四角く残すようにして四等分してから、お好みの大きさに、ということでした。カットして食べてみましたが、リンゴの実の食感と甘酸っぱさ、飴の甘さとガリっとした食感とがちょうどよい大きさで味わえました。
りんご飴と共に、アイデア溢れる店主にも会いに行ってみてはいかがですか。
りんご飴 FRU&CAN はこちら↓